日本や世界経済はコロナの影響で大荒れですね。
前回の記事「アフターコロナの働き方はIT化が進む」でも記載しましたが、これからの働き方やビジネスはIT、オンライン化が中心となるでしょう。てか元々IT化が進んでいた。
それにコロナみたいなウィルスは進化しますし、また別のウィルスが今後流行る可能性がありますよね。そんな時に経営者が考える思考としましては臨機応変に対応できるビジネスです。
極論言ってしまえば全てがオンラインで解決するサービスであればウィルスが流行ったとしてもダメージは少ないし、サービス内容によっては業績を伸ばす可能性だってあります。
こういった事例を前提としてビジネスを考えるのが普通になるので、それ相応の能力が求められるのです。今回はそんなアフターコロナを見据えて、どんな副業を選ぶべきなのか考え方を伝授します。
副業の選び方(考え方)
https://www.youtube.com/watch?v=PkEJabaqOVA先に言っておきますが具体的な副業の選び方を説明する前に副業の選び方はとても重要です。副業は主に稼ぐ事、会社以外の給料、副収入が目的だと思いますがそれ以外にも最も重要な事があるのです。
それは知識やスキルといったものです。上でも簡単に説明しましたが、現在世の中でIT、WEBといった知識やスキルが重要視されています。
例えば、プログラミングの技術を身につければ副業で月に10万円以上稼ぐ事は難しくないし、その過程からプログラマーとして本職に付くのもいいでしょう。
プログラマーは高給取りの部類に入るので、本人の実力にもよりますが年収600万円、1000万円という収入も目指せます。
この様に目の前の収入以外でも、副業する為に学んだ知識やスキルがこの先の人生でも役に立つ、給料アップに繋がる、そんな副業を選ぶ事をお勧めします。
例としてプログラマーを出しましたが必須ではありません。他にもあるのでご自身にあったものを選択しましょう。
副業でアルバイトはおすすめしない!絶対に辞めろ
それと副業として最も愚かな選択はアルバイトです。確かにアルバイトは確実に給料もらえますが、あくまで肉体労働なのでお金以外に得るものがありません。
上記のプログラマーの例でいえば、学んでいく過程で副業として稼げるし、本業に役に立つので一石二鳥じゃないですか。
あなたの悩みは給料を増やしたい!というよりも、人生という長期的な視点で
・給料を上げていきたい
・リストラされたくない
・出世したい
と思うのなら目の前のお金に執着するのではなく、長期的に約立つ技術を学んでいきましょう。
「俺は知識とかスキルとか興味ねー!絶対に確実にお金が欲しい」と思っているのならアルバイトしましょう(笑)。アルバイト自体を完全に否定しているわけないので。
ただアルバイトすれば確実にお金もらえますが「時間」を他社に奪われている自覚はもってくださいね。その時間で役に立つスキルを身に着けたら人生が変わるかもしれません。比較検討しましょう。
アフターコロナの副業は「IT系」に絞れ
結論としまして、副業を選ぶのならIT系事業に関わるものに選択する事をお勧めします。
ちなみにIT、AI、WEB、オンライン、これらは同意義だと思って大丈夫です。これらに関わる事業を副業としてやっていきましょう。アフターコロナとはウィルスが流行する事を前提とした社会。
そんな社会で最も臨機応変に立ち回れる者はIT長者です。例えば動画配信サービスをしているNetflixというサービスがありますが、恐らく自粛で暇人が増えたのでNetflixに加入した方は多いと思います。
僕も基本的にはオンラインで完結するビジネスをしているので、世の中はコロナの騒動で軒並み売上が激減しているみたいですが、あまり変わりませんでした。
また世界どこをみても高給取りはITに強い方ばかりですからね。勿論一部例外はありますが、もうIT系一択といってもいいでしょう。別記事で紹介していきますがITに関わる副業で稼げるものも沢山あるので当サイトでご紹介します。
知識、技術に投資する
ただIT系と言われても全く意味がわからない、何をしたらいいかわからない方も沢山いると思います。でも心配しないでください。これから勉強し理解を深めていけばいいのです。
僕自身インターネットビジネスの勉強しだしたのは、かれこれ5年前ですがそれまでは全く勉強なんてしてきておりません。
しかしそれでもインターネットビジネスに関わるあらゆる事を勉強し実践してきましたが、なんとか独立して一人でやっていける様になりました。
でも誰かが教えてくれるわけじゃないので、自分自身で勉強したり実践する必要があるので自己投資するマインドセットは重要ですよ。
知識、技術、スキルを得る為には一部お金を使う必要があり投資意識はとても重要になります。副業で成功する為にもこの自己投資に対する意識改善をすると良いですね。
IT系ならリモートワークも得意
それと今回のコロナウィルスの蔓延により自粛もありましたよね。会社に出勤できずに在宅で仕事を余儀なくされた方もいるでしょう。
その影響もあって、リモートワークという言葉もトレンドになりました。でも良く考えて欲しいのですが、リモートワークとは在宅で仕事するという意味ではないですよね。
会社に来なくてもパソコン1台あれば、会社に貢献できる、売上を作れる様な人材がリモートワークできる方だと思います。
意味の無い仕事ばかりをしているのであれば、いずれ必要のない人材となりリストラの対象になってしまうかもしれません。でもあなたがITに強い人間であれば全く問題ないでしょう。
つまりIT系で副業をするという事は、こういった事態にも対応する為に必要な事です。その分野で副業しながら、能力を上げていけばよい会社での地位も安泰でしょう。
IT系副業なら会社にバレない
もしあなたの会社が副業禁止だったとしても、まずIT系の仕事であれば在宅で行うので、そもそも会社の方や知り合いにバレる心配はありませんよね。
例えば近所の居酒屋でアルバイトしている場合は見つかってしまう可能もありますが。
それとこの様なご時世ですから副業なんて当たり前ですよね。副業禁止の会社なんている価値ないと思うので辞める事を検討してもいいでしょう。
どうしてもバレたくない場合は色々な方法ありますから別記事でご紹介します。
IT系副業のプログラミングは必須なのか?
IT系というと一般的にプログラミングができないといけないと思っていませんか?
確かにできる方がいいと思います。プログラミングスクールに通ってプログラマーになるのもいいことだと思います。
ちなみに僕はプログラミングは全くできません。しかし現在はパソコン1台でオンラインで完結する様なビジネスができています。
これはWEBマーケティングやトレードの知識があるからですね。IT系といっても必ずしもプログラミングの技術は必須ではありません。
できないのなら出来ないで開き直ってしまいやれる事をやりましょう。僕がいってるIT系とはかなり広い意味で言ってるので、YoutuberやブロガーみたいなのもIT系といえるでしょう。
要はオンラインでどの様に情報発信するのか、集客するのかなど仕事で役立てるスキルをもっていれば、これからの時代に役に立つので自分ができそうだと思う分野を掘り下げたらいいと思います。
このIT系と言われる分野でどんな副業があるのかは別記事でご紹介します。
IT系以外のお勧め副業:営業
IT系と聞いて無理と思っている方もいるでしょう。僕が言ってるのは広い意味ですから、そこまで難しいわけではありません。
でもどうしても無理って方もいると思います。そんな方にお勧めな副業というか職業としましては
・営業
・金融
この2つは高給取りが多い職業だと思います。※年収500万円以上
例えば営業の仕事はアポ取ってセールスするというかなりアナログ的です。ITを活用してテレアポするというものもありますが。
なぜそんなアナログ的な仕事がお勧めなのかというと売上に直結する仕事だからです。
会社の都合から考えたらわかるのですが、営業マンは商品を売ってきてくれれば売上があがるのでメリットを提示しやすいのです。
アナログとはいえネットで検索しないような方にリーチできるので利点も様々あると思います。また営業で年収2000万円みたいな方もいるので必要な職業といえるでしょう。
IT系以外にお勧めな副業:金融系
金融系に関してはFXや株式なんかはオンラインでやり取りするので、ITが主流です。
ここでいう金融とは広い意味ですから保険の営業マンなんかも含まれますね。例えばどういった保険を使えば損しにくいのかなど提案できる方は市場価値も高いでしょう。
保険以外にも勿論FXや株式に詳しくトレードで上手に利益をあげる事ができたり積立NISAの運用方法など金融全般詳しい方は重宝されますね。
トレードもかなり上手なのであれば、投資ファンドからお声かかる可能性もあるのではないでしょうか。
アフターコロナの副業の選び方まとめ
さて最後になりますが今回の記事をまとめていきます。
まずアフターコロナで生き抜くためにはIT系の能力が高い方が活躍できます。これはアフターコロナという視点だけではなく、世の中の主流はIT化が進んでいるので尚更。
コロナの影響もあり仕事がなくなってしまったり経済的に厳しい世の中となりました。そんな中で副業を選択する事は重要でありますが、ただ稼ぎたいだけの理由でアルバイトなどの選択はお勧めしません。
それよりも副業を通して稼ぐだけでなく、世の中的に必要とされるスキルを身に付けていけば一石二鳥だよって事ですね。つまりIT系に関わる副業をやっていきましょう。

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