相場ではレンジ期間が7割、トレンドが3割という事が殆どの時間がレンジになるわけですね。
ただレンジには大きな足でみた場合のボックスレンジ、細かな足でみた時のボックスレンジがあってバイナリーオプションでは超短期トレードとい事もあり、これが結構勝率に関わってくるのです。
そこで今回はボックスレンジとレンジブレイクの注意点を解説します。

ボックスレンジとは

まずボックスレンジですね。この画像はEUD/USDの1時間足。
ボックスレンジとは直近、レジスタンスラインと、サポートラインで意識され、その前後で価格帯が上下している状態の事をボックスレンジといいます。
またはレンジ相場なんて表現もしますね。バイナリーオプションの場合は逆張りのエントリーが基本となるのですが、この様にレンジ相場の時は勝ちやすい傾向にあります。
何故ならばレンジ相場の特徴としては上に下にいく力が強くないので、この価格帯で動いている間は戻す力も働きやすく結果的に勝ちやすい傾向があります。
30分足、1時間足、4時間足など大きな足でボックスレンジを作っている価格帯にレジサポラインを引いてみましょう。そうするとレンジ相場の確認ができます。
またこのボックスレンジの特徴としてはこの価格帯に収まっている理由として、どちらのトレンドに向かっていくか迷っているという事でもありますね。

レンジブレイクとは
次にレンジブレイク。相場はボックスレンジを作ったとしても、いずれどこかのタイミングでこのボックスレンジをブレイクしていきます。
例えば上記の画像でレンジブレイクと記載したところをブレイクする事で上昇トレンドが発生していくというのがレンジブレイクの特徴です。
レンジブレイクをするシーンでは、その方向性に力強く動くので上昇トレンドであれば買いが力強くなり、下降トレンドであれば売りが力強くなります。
なのでレンジブレイクするシーンは警戒する必要が十分にありますし、こういったところで無理にナンピンなど仕掛けると大痛手する事もあるので注意が必要。
FXの場合レンジブレイクをキッカケに順張りをいれるというのがポピュラーな方法です。ですからこのタイミングで逆張りを仕掛けるのは危険なのです。
ボックスレンジの中にあるレンジブレイク
先程も説明した様にボックスレンジは30分足、1時間足、4時間足などの大きな足で確認します。
ただここまではFXの知識となり最低限覚えて置いて欲しい知識なのですが、バイナリーオプションの場合では1分足の中心にみていく事となるので1分足でも同様な動きをみられます。

これはEUR/USDの1分足です。
ちょうど下降トレンドが終了して引いた線でボックスレンジを作っているのがわかるでしょうか?
この価格帯で前後している間は逆張りがはまりやすい相場なのですが、ここのボックスレンジをブレイクする時は上昇か下降にトレンドが発生する事があるので、その際は注意が必要です。
この様にボックスレンジは大きな足だけではなく、1分足でも同じ様な動きするのでレンジブレイクする際にエントリーする場合は注意が必要となります。
よくバイナリーオプションで負けている方の特徴としてレンジブレイクするシーンで逆張りしている方も多いです。

例えばこんなシーン。
これは下の青線がRSIです。RSIを30下回っているので逆張りでハイエントリーだと判断できるわけです。
でもこのシーンはレンジブレイクをしていくかもしれないところなので注意が必要。
結果的にはレンジブレイクをしてしまい、もしエントリーしていたら負けてしまっていたでしょう。
この様にレンジブレイクするタイミングはいつも以上に注意が必要となってくるので、しっかりと相場分析をしてからエントリーするようにしていきましょうね。


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