本日はオシレーター系でも人気なCCIを使った必勝法ロジックを一つご紹介しましょう。
以前RSIの使い方でも説明しましたが、
オシレーター系のインジケーターでは逆行現象といった、ダイバージェンスといった反転を見極める、そんな方法もあるのです。

CCIとは
CCI (Commodity Channel Index)の計算式
うむ。なんのこっちゃわからん。って感じですよね。
CCIの主な使い方としては、+100、-100という水準があり
●+100を超えたら売りサイン
●-100を割ったら買いサイン
といった取引ルールがあり、基本的な考えはRSIのエントリー方法と似ています。
※チャートはGBP/USDの1分足
上の画像はCCIを導入したチャート。黄色の線、上が+100、下の線が-100です。
過去のチャートをみるだけだと、キレイに勝ててると思うかもしれませんが、
100にタッチしたら逆張りというルールだけでは普通に負けてしまうでしょう。

CCIを使った順張り
CCIはもう一つ使い方があって順張りのエントリー方法もあります。
+100を超える、上から+100にタッチしたら「Low」で順張りエントリー
-100を超える、下から-100にタッチしたら「High」で順張りエントリー
というのがCCIを使った順張りの方法です。
今回のメインとは異なるお話ですが、知識として覚えておいてください。
CCIのダイバージェンス
ダイバージェンスとは逆行指標、逆行現象と呼ばれる相場の反転サインとなるものです。
どういうことかというと、価格が上昇したらオシレーターの数値も平行して上昇しないといけないですよね。
しかしダイバージェンスが起こると、価格が上昇しているのに、オシレーターの数値は下がっているという現象が起こるのです。
これがダイバージェンスです。
勿論、逆のパターンで価格が下がっているのに、オシレーターが上がっている現象の場合もあります。
赤色の四角で囲ったロウソク足と青い四角で囲ったCCIの数値に注目してみてください。
ロウソク足をみると価格は上昇しているのに、CCIは一つ手前の山を超えていないのがわかるでしょうか。
本来なら価格の上昇に合わせて、CCIの数値も一つ手前の山を超えないといけませんよね。
まさにこれがダイバージェンスしている状態でエントリーポイントとなります。
ダイバージェンスしている状態は相場の反転サインです。ハイローオートラリアでエントリーする際は、15分取引でエントリーしましょう。
なのでCCIが+100超える、もしくは-100を下回る、
一回目は見送りダイバージェンスが起きたらエントリーするだけなので、非常にわかりやすいですね!
更に勝率を上げるには
CCIに加えてRSIもいれてみました。

こちらの記事最後にRSIのダイバージェンスを説明しましたよね。
ですからCCI、RSI共にダイバージェンスをしているタイミングですと、より根拠が深まるので、更に勝率がアップするでしょう。
この様にインジケーターも組み合わせることで、根拠をプラスしていくとエントリーにも自信が高まります。
やはり、バイナリーオプションはこうやってしっかりと相場を分析したうえで
エントリーできるからギャンブルなのではなく、投資として成立するのです。
是非、活用してみてくださいね!


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